大型自動二輪免許を選ぶのはやめておけ。普通二輪免許を初めに取るべき理由と費用

大型自動二輪免許を選ぶのはやめておけ。普通二輪免許を初めに取るべき理由と費用運転技術
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初めての取得するバイク免許は、中型・大型のどちらを取得するか悩んでいる人が多くいると思います。

今回はそんな方に向けて、最初から大型自動二輪免許を取得しようとすると、苦労をするからやめておいた方がいいよ。という内容になります。

また、2種類の免許や教習内容の違い、免許取得に必要な費用にについてまとめています。

この記事を読むべき人は・・・
  • 2つの免許どちらを取得しようか迷っている人
  • 2つの免許の違いを知りたい人
  • これから教習所に通おうとしている人
  • 二輪免許の取得費用の目安を知りたい人

普通自動二輪免許と大型自動二輪免許の違い

普通自動二輪免許と大型自動二輪免許は、運転することを許可される排気量が違います。

教習内容については、大型自動二輪免許の取得の方が難易度が高く、バイクの知識があまりない場合は、先ずは普通自動二輪免許を取得することが勧められています。

その辺りを含め、免許区分によって具体的に何が違うのか?見ていきましょう。

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普通自動二輪免許

普通自動二輪車とは、世間では中型免許・中型バイクと呼ばれることが多いバイクです。

運転が許可される排気量は、400ccまでのバイクに限られます。
(現状、電動バイクの場合は、定格出力が1kW以上の場合は250cc扱いとなる。)

教習内容はバイクの跨がり方から、メーターの見方、取り回しの方法などから始まるため、バイクの知識が無い人でも気軽に受けることができます。

気軽にとは言うものの、初めてバイクを取り扱う人にとって、直面しやすい課題はあります。

これらを含め、なぜ普通自動二輪免許を取ることをおすすめするのか、次項に記載しています。

教習所で難しいと感じる実技教習
  • アクセル・クラッチの操作
  • 坂道発進
  • 急制動
  • S字カーブ
  • クランク
  • スラローム(8秒以内)
  • 一本橋(7秒以上)

大型自動二輪免許

大型自動二輪免許で運転できる排気量に、上限はありません。
この世に存在するバイクであれば、好きなものに乗ることができます。

普通自動二輪免許の講習との違う点は、ある程度のバイクの知識・操作技術があることを前提としているため、跨がり方・取り回し方法などの指導はあまりありません。

また、大型自動二輪免許では、普通自動二輪免許の実技講習に加え、追加の項目や、時間制限の変更など難易度が上がります。

大型自動二輪免許で求められる技術
  • 波状路
  • 八の字
  • スラローム(7秒以内
  • 一本橋(10秒以上

初めてバイク免許を取るなら普通自動二輪をおすすめ

どうせ免許を取るなら大型自動二輪免許を取ってしまおう。と考える人は多いです。

実際、乗ることができるバイクの種類も増えますので、将来的に大型自動二輪免許を取得することは、大変おすすめです。

しかし、将来的と言ったように、初めてバイクの免許を取得するのであれば、普通自動二輪から取得されることをおすすめします。

なぜ普通自動二輪免許から取得することを進めるのか、以下の2つを理由として紹介します。

理由1:教習スタート時点での差が大きい

前項で紹介した様に、大型自動二輪免許の教習では、バイクの知識や基本的な操作にまつわる教習はあまり行いません。

そのため、これらの知識・技術が磨かれていないと、同時進行で行う教習生に取り残され、再講習となってしまうことが多くなります。

理由2:取り回しの難易度が高い

大型自動二輪は、運転が許可されるバイクの排気量が増えますが、それと同時に車重も増えます。

それに加え、スラローム・一本橋でのタイムも高いものが要求されるため、熟練度が求められます。

普通自動二輪免許を取得している人でも、練習をしないとタイムを守ることはできないので、バイクに乗ったことが無い人にとっては、難易度が非常に高くなります。

理想的な免許取得スケジュールは?

まずは、基本操作に慣れるために、普通自動二輪免許を取得後、自動車学校を卒業せず、続けて大型自動二輪免許を取得すると良いでしょう。

もし、普通自動二輪免許を取得した段階で、バイクの操作に自信がある場合は、陸運局で行っている一発試験で大型自動二輪免許の取得に挑んでみるのも有りだと思います。

しかしながらすべての人が、教習所で初めから大型自動二輪免許を取得するのは無理。という事ではありませんので、自信があるかたはチャレンジしてみても良いかもしれません。

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二輪免許取得にかかる費用

ここでは、それぞれの免許取得にかかる費用をご紹介したいと思います。

教習料金は自動車学校によって変動しますので、お近くの自動車学校のHPなどでも確認してみてください。

また、下記費用の他に、入稿料・写真撮影料・事務手数料なども発生します。 

所有免許取得する免許取得費用技能教習学科教習
普通自動車大型自動二輪(MT)¥170,000〜311
大型自動二輪(AT)¥140,000〜241
普通自動二輪(MT)¥90,000〜171
普通自動二輪(AT)¥80,000〜131
普通自動二輪(MT)大型自動二輪(MT)¥90,000〜120
大型自動二輪(AT)¥80,000〜90
無し大型自動二輪(MT)¥250,000〜3626
大型自動二輪(AT)¥220,000〜2926
普通自動二輪(MT)¥150,000〜1926
普通自動二輪(AT)¥140,000〜1526

ほとんどの教習所では、初めから大型自動二輪教習を受けるよりも、普通自動二輪教習を卒業した後、大型自動二輪教習を受けるステップアップ方式をした方が、費用を抑えることができます。

じっくりと教習所に通える時間がある場合、「公道に出る前にバイクに慣れる。」という意味でも、普通自動二輪免許を取得した方がよいでしょう。(教習所のバイクは倒し放題なので、乗れる回数を少しでも増やした方が良い。)

小型自動二輪を取るという手も

主目的が通勤・通学でバイクを使用することや、普通自動二輪免許の取得に不安がある場合、小型自動二輪免許を取得するのも良い選択です。

小型自動二輪免許は、125cc以下のバイクを運転できる免許です。

原付とは違い、制限速度・右折方法は道路標識の通りに走ることができます。
※ただし、自動車専用道路は走行不可

また、125cc以下のバイクであれば、四輪自動車の任意保険にファミリーバイク特約を付加することで、非常に安く任意保険に加入できますので、維持費を抑えることが出来ます。

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初めて取るバイク免許のまとめ

バイクの免許には以下の種類があります。

  • 大型自動二輪免許:全てのバイクを運転可
  • 普通自動二輪免許:〜400ccまでのバイクが運転可
  • 小型自動二輪免許:〜125ccまでのバイクが運転可
  • 原付免許:〜50ccまでのバイクが運転可

それぞれにAT限定免許がありますので、そこの区分もおさえましょう。

初めてとるバイクの免許は、普通自動二輪免許の取得がおすすめ。

その後、続けて大型自動二輪免許を取得し、大型バイクにステップアップなどすると良いでしょう。

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