バイクで休憩や買い物をするために店舗に入る際、ヘルメットはどうしていますか?
私はこれまで、CB400SF(NC42)のヘルメットロックに、フルフェイスヘルメットを付けることができず困っていました。
今回は、そんな悩みを解決できる商品をご紹介します。
フルフェイスヘルメットをお使いの方で、ヘルメットロックが使えない方必見です!
商品紹介
ヘルメットロックが使えない。そんな悩みを解決できるのが、この商品です。
ヘルメットに取り付けられている金属製のリングによって、ヘルロックアシストか、ヘルロックアシスト2のどちらかを選択します。
私はSHOEIのGT-Airを使用しているため、ヘルロックアシスト2を購入しています。
「自分のヘルメットに合うのがどちらか分からない!」という人は、こんな商品もあります。
このヘルロックアシストαコッパーは汎用性があるため、ヘルメットを複数所有・使い分けている方などにも、おすすめです。
また、扉の開閉ができるフックにもなるので、ウイルス感染防止にも一役買いそうです(笑)
ヘルメットロックが使えない2つの理由
そもそも、なぜヘルメットロックが使えないのか?について。
私が普段使用しているヘルメットは、SHOEI GT-Airですが、これをCB400SFの純正ヘルメットロックに取り付けることができませんでした。
ヘルメットの顎紐に取り付けられている金属製のリングが、ヘルメットロックに届かない事が原因です。
純正のヘルメットロックの取り付け位置にも問題があると思いますが、これを移設することは現実的ではありません。
また、車種によっては、取り外す際にヘルメットが障害となり、鍵を挿す事ができないために、使用しない人がいるのも理由の一つです。
使い方は簡単!
使い方は、ヘルロックアシストをヘルメットの金属製リングに差し込みます。
その後、車体のヘルメットロックにリングの部分を嵌め込みます。
ヘルメットの向きはこれで固定となってしまいますが、簡単に取り付ける事ができます。
鍵も問題なく差し込む事ができます。
盗難防止には?外れる心配は?
私の所有しているヘルロックアシスト2と、SHOEI GT-Airの場合になります。
この組み合わせでは、ヘルロックアシストを様々な方向に回転・移動させても、Dリングから外れることはありませんでした。
そのためヘルメットの盗難防止として、問題なく使用できると言えます。(工具などで切断された場合を除く)
ただし、製品パッケージには下記の様な記載がありますので、全てのヘルメットが外れないとは限りませんので、ご注意ください。
使いやすさを考慮した製品であり、盗難防止効果は高くありません。長時間の使用は止めてください。
引用:KIJIMA ヘルロックアシスト パッケージ注意事項
携帯性の良さ
やはり、なんと言っても商品が小さいため、持ち運びに悩まない事が良い点です。
普段からバイクのヘルメットロックに取り付けておけば、出先で忘れてしまったなんてことはありません。
また、カラビナが付属しているので、パンツのフックに掛けたり、ポケットに入れておくこともできます。
鍵とワイヤーを使って盗難防止を行う場合は、ジャケットやパンツのポケットに入れる事ができないため、リュックやシート下に保管することになり、取り出すまでに手間がかかります。
そういった点を考えると、ヘルロックアシストは非常に利便性が高いと感じます。
KIJIMA ヘルロックアシストまとめ
ヘルロックアシストの紹介をしました。
これを使ってからは「もっと早く買っておけばよかった」と思うばかります。
インターネットでは700円程で購入でき、出先でヘルメットが盗難される心配も無くなります。
また、鍵を挿し難いといった状況からも解消されるため、非常におすすめの製品です。
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