RSタイチから販売されている膝用プロテクターを購入しました。
実際に使ってみた感想を含め、レビューを記載しているのでご覧ください。
商品紹介
まずは商品紹介です。
メーカー | RSタイチ |
品番 | TRV080BK01L |
商品名 | ステルス CE(LV2) ニーガード |
定価 | 4,700円(税抜) |
Good Point
まずは良いなと思ったポイントから。
もちろん商品スペックを見れば分かることもありますが、実際に使ってみないと分からないこともあります。
それらを含め、レビューをしています。
装着感
肌に直接触れるプロテクターであるため、やはり装着感は気になると思います。
一般的なジーンズや、ストレッチタイプのパンツの下に装着した感想としては、ゴワツキや膝の動きによるズレなどは、あまり気になりませんでした。
プロテクター本体が、少し膝を曲げた状態に合うように形作られているため、バイクを跨がった際に折れて気になるといったこともありません。
歩行に関しても気にする程ではなく、1日装着していましたが、付け直しをすることもありませんでした。
何と言ってもスリム
ライディングパンツはバイク専用に作られているため、プロテクターが装着できたり耐摩耗性に優れているなど安全性は高いですが、デザインやカラーバリエーションが残念な事が多いです。
また、価格も高く、女性向けのパンツに関しては数も少ないため、種類を揃えるのも容易ではありません。
極め付けはライディングパンツはゴツいものが多いため、バイクを降りた後のことを考えると、一般的なパンツで歩きたいと思うことがあります。
そんな時に、このインナープロテクターが活躍します。
チノパンなどのスリムパンツでなければ装備でき、悪目立ちもしないため、そのまま街中を歩く事ができます。
安心安全のCEレベル2
プロテクターの安全性能を表す指標として存在するCE規格。
CEレベル1・2とある中で、最も優れている方のレベル2を取得しています。
購入するなら良いものを揃えるべきたと思いますので、CEレベル2を取得しているこの商品はおすすめできます。
汎用性
このプロテクターは中身を取り出せるため、将来的にライディングパンツを購入した場合などにも、プロテクターを入れ替えて使うことができます。
ライディングパンツに標準装備されているプロテクターは、CE規格を通していない場合や、レベル1のものが多いので、CEレベル2であるこのプロテクターは、将来的に無駄にならないと考えます。
生地と衛生面
肌に触れる生地はポリエステルが90%、ポリエチレンが10%使われています。
大部分はアンダーアーマーなどのインナーと同じ感触です。膝の裏側に当たる面については、ゴワツキの無いメッシュ生地となっています。
汗が付着してもすぐに乾く(吸汗速乾)ため、蒸れて気持ち悪くなることもありませんでした。
また、プロテクターを取り出して洗濯をすることにより、衛生的に使う事ができます。
Bad Point
次にBad Pointについて。
Badと書いていますが、「イマイチかな?」と思う程度の内容です。
耐久性に懸念あり
プロテクターを装着する場合は、ゴム紐に縫い付けられたマジックテープを使って固定しますが、将来的にこのベルトが伸びてしまうことが懸念されます。
おそらく教習所で貸し出されていたプロテクターは、ベルト部分が伸びてしまっていたと思います。
それと似たような素材で作られているため、将来的に伸びてくる可能性があると考えられます。
締め付けを最小限に留めるなど、使い方を工夫して寿命を伸ばす必要がありそうです。
RSタイチ膝用プロテクターレビューまとめ
RSタイチの膝用プロテクターのレビューでした。
プロテクターは実際に事故に合わない限り、無用なものです。
しかし事故に遭遇した場合、プロテクターを装備しているか・していないかでは、怪我の具合も大きく違ってきます。
今回紹介をした膝用プロテクターは、金額として5,000円程度で購入でき、決して手が出せない価格では無いと思います。
ぜひ購入を検討いただき、安心・安全で楽しいバイクライフをお送りください。
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