全世界で流行しているコロナウイルスにより、様々なメーカーが布マスクの販売をしています。
マスクの需要が高まり、布マスクの人気に火がつく中で、バイク用品を手掛けているHYODさんの夏マスクということもあり、多くのライダーは注目していたのではないでしょうか。
元々、ブログの記事するつもりはなかったのですが、使ってみたら想像以上に良いマスクだと思い、書き起こしました。
今回は、そんなHYODから販売された「HYODウォッシャブル・ドライマスク(MSK002)」の記事になります。
商品紹介
メーカー | 株式会社ヒョウドウプロダクツ |
商品名 | HYODウォッシャブル・ドライマスク |
型番 | MSK002 |
サイズ展開 | レギュラー・スモールの2種類 |
価格 | ¥1,400(税別) |
参考URL | https://hyod-sports.com/line/2006-7/ |
以前、同メーカーではオールシーズン用の布マスク(HYODウォッシャブル・マスク)が販売されていましたが、今回、私が購入をしたのは夏用のドライマスクです。
この2つの大きな違いは、マスクの顔に当たる面がメッシュでできている点。
夏用マスクということで、通気性やマスクが肌に触れた際の快適性を向上させた商品。(共に吸汗速乾素材です。)
色は白・グレー・黒の3色展開。ゴムの部分は黒で統一されていますが、かっこいいデザインです。
残念ながら、記事投稿時点で予定販売数に達してしまったためか、新規の受注は終了しているようです。
おそらく今回受注した分のマスクの生産が完了し次第、新規の受注をする可能性があるため、メールマガジンに登録しておくと良いかもしれません。
注文から到着まで
HYODオンラインストアではメールマガジンの配信をしています。7月1日にドライマスクを販売するというメールが到着後、すぐに注文をしました。
そして、商品が手元に届いたのは7月17日。到着は7月下旬ごろになると思っていたので、想像より早く受け取ることができて驚きました。
使った感想と細部の紹介
ここからは、実際に使ってみた感想・レビューと、細部の作りについての紹介になります。
総評として、サイズ調整は必要なものの、とにかく快適で長時間付けていても気にならない程、良いマスクだと思いました。
その理由などを紹介していますので、ご覧ください。
サイズ:縦幅
まずはマスクのサイズから。
私の顔は決して小さいと言えるものでは無く、不織布マスクは「大きめサイズ」を使っています。普通サイズが使えないわけではありませんが、目の下から顎までをきちんとカバーするには、大きめサイズでないといけません。
これらを前提として、HYODのドライマスク”レギュラーサイズ”は、不織布マスクの大きいサイズに相当するサイズ感で、しっかりと目から下の部分をカバーすることができました。
そのため、普通サイズの不織布マスクを使用している方であれば、スモールサイズを選んでも良いと思われます。
耳ひも:横幅
レギュラーサイズの横幅については大きすぎたため、自身で耳ひもの長さを詰める加工をしました。(おおよそ2cm)
耳ひもはネオプレンという生地で、伸縮性があるものが使われているため、小さめに調整をしてもきちんと装着することができます。
また、耳にあたる面が大きく作られているためか、1日装着していても耳が痛くなりませんでした。
裁縫が苦手な方など、ご自身で調整をするのが難しい場合は、HYODの店舗でも長さ調整を受け付けている様です。(1枚500円)
呼吸のしやすさ
呼吸のしやすさは抜群と言っても良いでしょう。
私はこれまでに2種類(ユニクロの物と接触冷感)の布マスクを使用したことがありますが、それらとは比べ物になりません。
HYODのドライマスクは、激しく呼吸をしても布が顔に張り付かないのがその証拠と言えるでしょう。もちろん、中のメッシュの生地だけが口・鼻に張り付くといったこともありません。
問題が点あるとすると、ウイルスの遮断はあまりできていないと思われる点。試験機関などの認証を取っている訳ではないので、フェースガードと名付けるのが正しいかもしれません。
ウイルスの侵入を防ぐことを望む場合は、外側と内側の生地の間にフィルターを入れて対応をしましょう。
布マスクなのにノーズワイヤーを装備
このマスクにはノーズワイヤーが装着されています。
ノーズワイヤーが無い布マスクの場合、
- 吐いた息が多く目にかかる(メガネがくもる)
- 薄手の布マスクだとヒラヒラする
といったことがありますが、これらのストレスから開放されました。
もちろん洗濯をしても、ノーズワイヤーが使い物にならなくなる事もありません。
HYOD 夏用 ドライマスクまとめ
HYODのウォッシャブル・ドライマスクの紹介をしました。
私はこのシーズン、マスクで不快な思いをする事も無く、過ごせると感じています。
現在、公式オンラインストアでの受注は終了していますが、SNSなどでバイク用品店で購入したと発信している方もいます。
そのため、お近くのバイク用品店に訪れてみても良いかもしれません。
また、オンラインストアでの再販の可能性もあるため、HYODのオンラインストアからメールマガジンの登録をされることをおすすめします。
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