7月に入り、強い日差しが気になる季節になってきました。
肌の日焼けは、強い日差しを感じる時だけで無く、春・秋などの曇り空でも起こります。
そして、バイクに乗っていると同じ体制が続くため、特に肌が露出しやすい首が焼けやすいことをご存知ですか?
この記事では、どうやってバイクでの日焼けを防止するか紹介します。
日焼けしやすい場所と対策
冒頭で首が日焼けしやすいことを紹介しました。
しかし、ヘルメットや服装によっても日焼けをする場所が変わってきます。
どんな部分が日焼けしやすく、どうやって防ぐと良いのか見ていきましょう。
首
フルフェイス・ジェット・ハーフヘルメットなど、首元はヘルメットの形状を問わず、一番日焼けをしやすい場所です。
髪の長い女性であれば首元を隠すこともできますが、隙間から日が差し込み、変な日焼けをしてしまう可能性があります。
そのため、首については日焼け止め対策が必須と言えるでしょう。
日焼け止めクリームを使う以外の方法で、最も良い対策と言えるのは肌を布で覆うことです。
バイクを運転する際に適した、首を覆う方法としてあげられるのはこの2つ
- 襟がある上着を着る。
- ネックウォーマー・ネックガード・フェイスマスクを使う。
バイク用のジャケットには、襟が無いジャケットもあるため、襟がついている物を選ぶと日焼け防止ができます。
また、RSタイチやワークマンで販売されているネックガードを使うことで、首の日焼けを防ぎ、夏場には接触冷感のネックガードを使うことで、快適に過ごすことができます。
また、コンビニなどに入店する際にネックガードを使って鼻・口元を隠すことで、マスク代わりに使うこともできます。
顔
ヘルメットを被っていても、空いている部分から日焼けをします。
特にジェットヘルメットやハーフヘルメット・それにゴーグルをしている場合など、目立つ日焼けをしやすい傾向にあります。
顔は日焼け止めクリームで対策をするしかありません。
日焼け止めクリームは汗と一緒に流れ落ちてしまうため、ウォータープルーフの日焼け止めをおすすめします。
また、日焼け止めクリームに抵抗がある場合は、メンズ向けのフェイスクリームに日焼け止め効果が付けられている商品もありますので、こちらを使うと良いでしょう。
腕
腕も日焼けをしやすい部位です。
特に半袖シャツなどでバイクに乗ると、ハンドルを握る両腕が日焼けします。
また、ハンドルは持ち方を変えることは無いため、腕の表面ばかりが黒くなり、焦げパンの様な焼き模様になってしまうことも・・・。
バイクに乗る際の大前提として、安全性や快適性を考えると、長袖・長ズボンで運転することをおすすめします。
半袖シャツでバイクを運転しなければいけない状況があるとした場合の、日焼けの対策方法を挙げるとすると・・・
- インナーシャツを着る。
- 腕カバーをする。
- 日焼け止めクリームを塗る。
この3択になります。
インナーシャツは、バイクメーカーだとRSタイチ、スポーツ用品メーカーだとアンダーアーマーのものなどがあります。
腕カバーは簡単に脱着ができるため、降車後に外すことも容易です。
まとめ
バイクに乗る際の日焼け対策について紹介しました。
直射日光を受けると、日焼けをするだけでなく体力を消耗しやすくなり、集中力の低下にもつながります。
そのため、バイクを運転する際は長袖・長ズボンを着て、安全運転を心がけましょう。
最後に今回紹介をした対策方法について、まとめます。
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